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徳永 興公
Sci. Technol. Jpn., 16(64), p.47 - 50, 1998/00
我国で開発された電子ビームによる排煙処理技術について、反応機構・プロセスを解説するとともに、本技術の実用化を目指した動向について述べる。実用化に向けては、我国の中部電力(株)が22万KW重油火力発電ボイラーからの排煙62万m/hrを処理する実規模プラント建設に来年1月に着手し、1999年10月からの実証試験開始を目指す計画を発表した。また、中国においては、30万Nm/hr量の排煙(石炭火力発電ボイラーからの排煙)を処理するプラントが成都市にすでに完成、運転を開始している。さらに、ポーランドにおいても、中国のプラントと同じ規模のプラントの建設が進められている。
馬場 治
Sci. Technol. Jpn., 15(58), p.7 - 9, 1996/00
高温ガス炉は、燃料の被覆にセラミックスを、冷却材にヘリウムガスを用いることにより、1000C程度のエネルギーを取り出すことができる固有の安全性が極めて高い原子炉である。原研では高温ガス炉技術基盤の確立、高度化及び高温化学に関する先端的基礎研究を進めるために、原子炉出口温度950Cの試験研究用高温ガス炉「HTTR」を建設している。HTTR完成の暁には、「高温ガス炉の安全性研究」、「高温核熱利用研究」、「高温工学に関する先端的基礎研究」を進めながら、高温ガス炉の運転・保守・管理技術を修得・蓄積していく。
原見 太幹
Sci. Technol. Jpn., 15(58), p.12 - 16, 1996/00
Science&Technology in Japanという雑誌で、原研の開発・研究活動を記事とする特集号を発刊する。発表者は、大型放射光施設SPring-8を紹介した。内容は、序文、放射光とその特徴、放射光利用研究分野、SPring-8施設(加速器、ビームライン)、国際協力である。